AIチャットボット - サポートチケット機能
先日、ホテルのIT担当者の方とお話をしているときに、「triplaさんのAIチャットボットってチケット機能はないですよねえ」と言われたので、「いえいえ、ありますよ」とお答えしたところ、「おいおい、だったらせめてホームページに掲載しておいてよ」と指導を受けました。ホームページのコンテンツに抜けていたので、追加すると共に、ブログでも紹介していきたいと思います。

AIチャットボットを使用していく中でチケット機能はどのような場面で必要になるのかから説明していきます。

まず、お客様から左のようなチャットをいただいたとします。部屋への忘れ物ですね。この時に、1270239の左横にチケットのアイコンがありますよね。こちらをクリックするとチケットが発行できます。

サポートチケットの新規登録画面がポップアップされます。ここではチャットの質問が転送され、カテゴリ、詳細、対応する期限、客室番号、担当者、優先度などが選択できます。
ここでは、カテゴリは「落とし物」、詳細としては、お客様とチャットでやり取りした内容の詳細、対応期限、客室番号、担当者、優先度を入力していきます。
チケット作成をクリックすることで、新たにチケットが作成されます。
チケットが作成されると新たに管理画面にレコードが追加されます。ステータスが未着手になっておりますが、詳細画面に入ることでチケット対応が開始できます。

チケット詳細に入ると、「進行中に変更」ボタンがありますので、こちらからチケットを開始します。


進行中に変更のポップアップが出ますので、こちらから開始します。

管理画面ないで、サポートチャットを行うことができます。ホテルであれば、ホテルマン同士でこちらでチャットでお客様対応の進捗を確認することが可能になっています。
ここでは、メガネが見つかってお客様に郵送対応が完了したことがわかりますね。

管理画面のサポートチャット内でやり取りを行い更新されると、担当者のところへメールが送信されます。

対応が完了しましたら、お客様にチャットで連絡をします。

お客様とのやり取りが完了しましたら、チケットを完了させます。
以上が、triplaのチケット機能を活用したお客様対応になります。チャットと連動したチケット機能に関しては、オペレーター付きのビジネスサービスの際に限定されますが、チケット単体での運用も可能です。
チャットボット&チケットサービスに興味を持っていただいた方は是非お問い合わせをいただければと思います。