AIチャットボットのWebhook機能を活用した資料請求の自動化

今回のブログではtripla AIチャットボットのWebhook機能を活用した資料請求の自動化方法をご紹介していきます。
資料請求の仕組みとしては、下記の流れを想定しています。
・AIチャットボットのアイコン横に資料請求はこちらの自動メッセージを表示。
・「こちらをクリック」をクリックするとチャットが開き、お客様が情報を入力していく。
・入力後に、お客様へ資料ダウンロードリンクを表示し、同時に社内で利用しているSlackの新規リードチャネルに内容がシェアされる。
まず、チャットでの流れから説明していきます。管理画面で設定したリードとなるお客様から、氏名・メールアドレス・電話番号・興味があるサービス・メッセージをチャットで入力していただくことでお客様に資料ダウンロードリンクが表示され、自動的にSlackへメッセージが流れてきます。




Slackではこちらのように情報が流れてきます。社内の営業マンはこちらのSlackチャネルを確認し、早い者勝ちで顧客訪問を行っています。
ちなみに公式ホームページ内の「お問い合わせ」でのリード情報も同じSlackチャネルに流れてきます。

では、こちらどんな形で設定できるのか、tripla AIチャットボット内の設定方法について説明していきます。
管理画面のボットを選択します。
編集の中で、質問ごとに項目を入力していきます。
例えば、氏名を聞く場合はテキスト入力、メールアドレスを聞く場合はメールアドレスとして認識、電話番号は数字として認識と言った形で認識が可能になります。

入力完了後に、お客様へ返答するメッセージをリンクを加えて返すことも可能になります。
入力項目を自社の指定するデータベースに送ることもできますし、今回はSlackのチャネルに送信します。
APIリクエストを送るの編集ボタンを押すと、下記の画面に遷移し、送り先の情報、送信する内容のフォーマット、処理メッセージ、処理完了後のメッセージなどを設定できます。


以上の設定が完了すれば、Slack連携が完了します。いかがでしょうか?皆様も是非、tripla AIチャットボットを活用したお問い合わせや資料請求の効率化をお試しください。